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平成18年6月16日《金)  東十条 天麩羅あら川

10時ごろ八戸酒造さんの駒井秀介さん28才がわざわざ来てくれました。4日前行った新潟の蔵の長男さんと5年位前滝野川で一緒に勉強したそうです。蔵元が書いた小さな自然誌にこんな事が書かれていました。ここは、木々に包まれた集落、山を背に広がる田んぼ、遠く県境に関田の山々をはじめ妙高連山、北には米山が美しく見える村。四季折々の素晴らしさは絶品です。《開発)という私達人間の営みで、うっかり壊してしまいかねない《自然の宝庫)を子供たちに伝えたい   そんな想いから二年間に渡って、個々に、あるいは合同で、美守を中心に観察して歩きました。そこにはたくさんの生き物たちが、上手に暮らしていました。これは、その一部をまとめたものです。    まるで少年のように   6年前、先生方と美守の歩きながら、今まで《景色)として見ていた自然がとても多くの生き物達の《生活の場)だったことに、あらためて気づかされました。何よりも、その生き物を語る時の先生方の、少年や少女のような目の輝きにビックリ!計り知れない、この自然の不思議な魅力に引き込まれながら、ふとフアーブルやシートンを想い出しました。楽しみは尽きません。蔵は大地の守り神!大自然の化身!文化がとっても大事になってきた。世の中にはスゴイ人が沢山いて面白い!そんな人の傍にいると、とっても知らない事を知る。そんな人の所、十条の天麩羅あら川さんの所に若き陸奥八仙さんと行った。あら川さんはもうとっくに気に入り、すぐに八戸の蔵に行ってきた。十四代、東一、磯自慢、次から次へ利き酒をさせてくれる。本当にお酒をよくしり、好きだなあと感じる。お酒の私の先生です。親分肌のいい男、よっぱらって電車に乗り遅れ、次の日の仕事のためにタクシーで青森から飛ばしてきてその仕事を無事にすませた。本当に凄い親父さんだ!軍歌が大好き!只今、合気道に凝ってるみたい!お酒の周りには本当に面白い人がいっぱいいる。
by takaomimasu | 2006-06-16 16:26
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